環境にやさしい

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パナソニックが販売しているエコキュートとは、ヒートポンプ式の電気給湯器を指して言われるものです。ヒートポンプとは、コンプレッサーを使用してお湯を温める機能であり、空気を圧縮した熱によって水を効率よく温めることができます。このヒートポンプ式の給湯器は、冷媒としてフロンガスを使用しないため、環境にも優しい設備として注目されています。フロンガスの代わりに二酸化炭素を冷媒として使用するため、フロンガスによるオゾン層破壊を抑止することができるのです。多くの給湯器では、灯油を燃やすことで熱を発生させていたため、使用する毎に燃焼による二酸化炭素が排出されていましたが、エコキュートは電気のみで発熱するため、二酸化炭素の排出量も低減できることから、エコロジーの観点で高い評価を受けているのです。

エコロジーに貢献できる面として、パナソニックのエコキュートが優れている点として、深夜電力を利用することができるところが挙げられます。一日に使用される電気の量は、日中と夜間によって大きく変わるものです。一見して明かりを付けて過ごす夜間のほうが消費電力量が多い様に思われますが、会社や学校などで多くの人が活動する、日中の方が使用電力量が多いのです。電力会社は、使用料の多い時間帯でも十分に電力を供給できますが、多くの人は夜間に就寝するため、電力が使用されない深夜であれば、作られる電力が余ってしまうものなのです。こうした余った電力を有効活用できるのが、パナソニックのエコキュートなのです。深夜にお湯を温めることで、電力会社の負担を抑えることができるのです。消費される電力が増えれば、電力会社はその分発電所を稼働させるため、火力発電によって大量の二酸化炭素が排出されます。しかし、深夜電力を利用すれば、もともと余っていた電力を使用するだけなので、発電所の稼働を抑制することができるのです。国内の発電方法は多くが火力発電であるため、深夜電力の利用で電力会社の負担を抑えることで、エコロジーに貢献できるでしょう。